中華圏で最も愛されているアーティストの一人であるジェイ・チョウ。
ここ数年演技へもその才能を拡げて来た彼の初監督作品となったのが『言えない秘密』(原題『不能説的・秘密』)、初監督作品ながら昨年の台湾金馬奨で最優秀台湾映画賞・主題歌賞・視覚効果賞3部門受賞し、大ヒットを記録した。
この話題作が日本でもいよいよ公開!東京での公開日直後の8月24日、ジェイの相手役ヒロインを務めたグイ・ルンメイが来日、新宿・武蔵野館にて舞台挨拶を行なった。
今回、F2A・WEB版ではグイ・ルンメイを単独インタビュー!本作の“言えない秘密”を聞いてきました!

― ジェイは広告を見てあなたを主役にしたいと思ったそうですが、オファーがあってこの作品への出演を決めた決め手は?
今回の仕事は始まりがとても面白かったんです。最初、以前私がお世話になっていたメイクさんにジェイから私の電話番号を教えて欲しいという電話がかかってきたんです。でもやっぱり私からジェイに電話をして欲しいと言うので、私が「すいません、あの…ジェイ・チョウさんでしょうか?」って電話をしたんです。彼は大スターですから、凄く緊張しました。その後、ジェイと直接会って、彼の家でジェイ自らピアノの演奏を聴かせてくれたりしながら、映画のストーリーを話してくれました。とても良い出会いでしたね。こんなに才能ある人と一緒に仕事をしたら、どんなパッションやときめきがあるんだろう、どんな物が出来上がるんだろう、自分でも想像できないくらい面白い経験になるに違いないと確信したんです。しっかり楽しもうと思って出演を決めました。
― ジェイ・チョウ監督からはどんな演技指導を?
「とにかく甘く!」と。「甘く可愛く沢山微笑むように」って言われました。“甘く可愛く”なんて慣れない事でしたが、この作品によって私のそんな面を引き出してもらえたように思えます。
― 役作りで苦労した点は?
やっぱりピアノですね。子供の頃には弾いていましたが、もう10年近く弾いてなかったので、最初は指が思うように動きませんでした。撮影に入る前の一ヶ月間、感覚を取り戻すために懸命に練習しました。とても大変でした。
― ジェイはピアノについて厳しかったですか?
彼は私がピアノを弾く事をとても喜んでくれたので楽しく撮影出来ました。ただジェイのピアノは上手すぎて早いので、彼のスピードに追いついて演奏するのは大変でした。
さて、他にどんな大変なエピソードがあったのかは、次号のF2A、Vol.21にてご紹介します。どうぞお楽しみに!
舞台挨拶 2008.08.24 新宿武蔵野館

映画上映後、ワンピース姿で登場。
今観たばかりの映画から抜け出てきたように清楚で爽やかな彼女へ観客から歓声があがった。
「ジェイは自分で演じながら監督していたので、私と演技をしている最中に突然『Cut!』と叫ぶ事もあり、
私は『えっ?終わったの?』と状況が飲み込めない時もあったりして、
面白かったんですよ。」と撮影中の裏話を披露してくれた。

この日、応援に駆けつけたニューハーフモデルの椿姫彩菜は「泣けて純な気持ちを思い出させてくれた。
中盤以降は驚きの連続!見終わってから感動して眠れなかった」「秘密をわかった上で、2回3回と繰り返して観たい」と本作にすっかり魅了された様子。フォトセッションではルンメイと共に「ヒ・ミ・ツ」ポーズの2ショットを披露、一瞬で二人に魅了された会場のあちこちから「可愛い~!!」と歓声があがった。
ルンメイはこれからこの作品を観る日本のファン達に向けて「ラブストーリーだけどサスペンスやホラー等多くの要素があり、解けない謎を感じると思います。そして、ジェイがタイのミュージシャンと作った音楽は目を閉じて聴いているだけで頭の中でストーリーが広がるような素晴らしさです。観終わって、皆さんが初恋や幼い頃を思い出して頂けたらと願っています。」とのメッセージを送ってくれた。
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